めざせ!Asian Beauty megのよくばりブログ
ソウルひとり旅11日目-ヘイリ芸術村と5000W均一レストラン 今日の予報は、最高気温0℃、最低気温-8℃。 今日はヘイリ芸術村に行って来ました。地下鉄3号線の終点「大化」まで1時間(1200W)、さらに市内バス200番で1時間(1400W)の小旅行です。 ここはソウルの北方でDMZ(北朝鮮との境)に近いところにあります。1949年に韓国の文化や芸術に携わる人たち350人が50万平方メートルの土地を共同購入して、公的援助を受けず自分たちだけの力で芸術村を造ってきたそうです。 おしゃれでユニークな見本のような建築が60以上点在してて、今も工事中のところがたくさんありました。 最初に行った「ブックハウス」という個性的な建物は、1階がレストラン、2階が児童書、3階が本の販売とカフェになってて、建物の正面が無数の木で覆われています。ここの3階のカフェでお昼を食べました。 ハムのサンドイッチとサラダ、ピクルス、エスプレッソがついて8000Wやった。おいしかったよ。レストランではコースで21000Wから食べられるようでした。 それぞれの建物はギャラリーや、アトリエになってます。公開してなかったり、無料や入場料1000W~10000Wのところなどいろいろです。「ハン・ヒャンニムギャラリー」には壺や陶磁器が展示されていました。 シネマ関係のポスターなどを展示しているギャラリーに入ったりして3時間近くいたかな。おもしろいところやけど、ちょっと遠いねえ。 帰りに南大門市場をブラブラして、またホットクを買いました。市場は活気があっておもしろいけど、日本人への呼び込みもすごかったよ。 早めの晩ご飯を明洞の「コギラン」っていうお店で食べました。 ここは、焼肉でも冷麺でもプルコギでも全部5000W均一のお店です。でも同じビルの3階で料理上手のオーナーが料理教室をしてはったりする、ツーリストや若者には心強いお店です。私は石焼ビビンパ定食にしました。ほうれんそう、もやし、ニンニクの芽のナムルやキムチ、卵の白身のスープ、春雨のサラダがついてきておいしかったよ。試食してって、海苔とイカのキムチ、味付けスルメもくれたよ。 今日は同じ南山ゲストハウスでも部屋を変わりました。104号室でPCが置いてある場所にも近いしバスタブもついててオンドル部屋よりこっちのほうがいいな。1泊40000Wです。スタッフのお兄ちゃんともいろいろ話をしたよ。高君は日本語を勉強してて、日本に行きたいんやて。2歳年上の彼女は日本語が上手で通訳の仕事をしてるそうです。ロビンはNYに映画の勉強に行ってたそうです。ひとりで旅してると、話す機会が多いからええかもね。 明日からは、高級ホテルにお泊まりです。パークハイアットソウルにチェックインして、夕方空港までだんな様をお迎えに行きます。明日からは韓国らしくなくなりそうやね。 ソウルひとり旅12日目-韓国のいろいろ 今日の予報は、最高気温1℃、最低気温-7℃。最高気温が0℃を超えました。 朝ごはんは、昨日買ったホットクをトースターで焼いたのと、コーヒー。南山ゲストハウスでは、カップの辛ラーメンや食パン、ピーナッツバター、ジャム、マーガリンがコミニュケーションスペースに置いてあって、いつでも自分で作って食べることができます。コーヒーもサーバーに入っています。 私の部屋104号室は、フロントに近かったので夜はバタバタしていました。このお宿は日本語がある程度通じるので、日本人のお客さんが半分以上を占めているようです。昨日夜中の11時過ぎに到着した日本人のお客さんは、部屋に着くなり、英語で「バスタブがないから部屋をかえて」と何度も大きな声で言っていました。 予約の時に指定したんでしょうが、ここではバスタブが付いていても付いていなくても料金が変わらなくて、ゲストハウスなんだから、夜中にそんなに騒がなくてもと思ってしまいました。 そうそう、韓国のいろいろを書こうと思ったんでした。 おもしろいと思ったのは、地下鉄の車両の中での物売りさん。3回遭遇しました。2回は手袋を売る男性、それと耳あてを売る女性。荷物をカートに積んで車両の真ん中に来ると、大きな声で「アニョンハセヨ」。商品のよさを説明して販売してまわります。案外買う人がいるんです。 あと、お昼時になるとご飯を頭の上のお盆に載せて出前をするおばさんの姿が目につきます。私が見たのは貴金属街ででしたが、それぞれのお店の販売員の人に出前してるんですね。器用にたくさんの食事をのせて歩いていくのでびっくりしました。 お金の価値が、日本の100円とアメリカの1ドルと韓国の1000Wがだいたい同じですが、1000Wは高価な気がしてしまいます。 地下鉄の最低料金が、日本は160円(東京)、NYCは2ドル、韓国は800W(現金で買うと900W)そういうことも関係しているのかもしれませんが。 年末で日本人観光客が増えそうです。このお宿にも、家族連れで来て、免税店をまわってお買い物だけが目的の日本人が多いみたいです。日本語しか話さないし、でも日本から一番近い外国だからしょうがないですね。 今日は9:30にタクシーが来てくれて、ホテルに移動します。 韓国の旅12日目―パークハイアットソウル 無事パークハイアットソウルにチェックインしました。事前にメールで伝えておいたので、10時にチェックインできました。部屋が空いていれば、融通をつけてくれるところは多いようです。ここは、24階建て総ガラス張りの185室しかない隠れ家のようなホテルです。ロビーは最上階の24階、私の部屋は15階の角部屋でカーテンとブラインド(ボタンひとつで開け閉めできる!)を開けると、3.4mの高さのガラス窓 2面から三成の交差点が見下ろせます。バスルームからも外が見えるよ。シンプルでさすがパークハイアットというようなインテリア。でもインターネットの接続は有料やて。24時間で24000W、ビジネスセンターやと1時間6500Wやそうです。それに食事も高い。庶民的な生活に慣れてた私には別世界のようです。 ウェットバーにもプレスコーヒーやリーフのハーブティーなどが揃ってるよ。 バスアメニティはイソップのだよ。テレビも見られます。 昌徳宮に行く前にあわびのお粥で腹ごしらえ。あわびが細かくきざまれて入っています。 昌徳宮を観てから金浦空港にだんな様をお迎えに行きました。 久しぶりのディナーは、SKY CITYのフードコートでプルコギビビンパ定食6000Wとタコすいとん5000W。タコというかイカというかそれが丸ごと入ってて、自分ではさみで切って食べます。安くていろいろな食べ物を選べて、フードコートは便利です。 空港まで、行きは地下鉄で1000W、帰りはリムジンバスで一人6000W、二人で12000W。都心部では渋滞に巻き込まれたけど、夜景がきれいやった。 部屋に戻ると、この部屋からの夜景もすごいよ。夜景の中に浮かんでるみたいやった。 韓国の旅13日目―黄金サウナ 今日の予報は、最高気温3℃、最低気温-4℃。朝は雪が降っていましたが、そんなに寒くありません。 朝ごはんは、昨日買ってきたパンとコーヒー、南山ゲストハウスから持ってきた辛カップラーメン。午前中はホテルの部屋でのんびり過ごして、お昼から出かけました。 ホテルから歩いて5分ほどの「クイサングッチ(クイ三国志)」で焼肉を食べることに。サムギョッサルという豚の三枚肉の焼肉ですが、ハーブをまぶしてあってとってもさっぱりしています。お肉もジューシーで柔らかい。お肉が2枚ついて8000W。 それと韓牛ロースの生(味付けしていないもの)をごま油と塩コショウで、こちらは15000W。キムチや水キムチ、サラダが2種類といろいろ付いています。ご飯とみそチゲを追加して二人で25000Wやった。お肉おいしかったよ。 向かいの現代百貨店をのぞいてみました。地下の食料品売り場がすごかった。一部が高級スーパーのようにもなってて、野菜や果物がみずみずしそう。 イタリアンレストランのカフェでカプチーノ4000Wとチーズケーキ4300Wで休憩。コーヒーはillyのやったけど、ケーキはもひとつやねえ。 地下鉄で3駅先の「江南」まで900W。だんな様のために、初めて切符を買いました。窓口で行き先を言うと、駅員さんが料金分の切符を売ってくれます。 目的地はチムジルバン「黄金サウナ」。駅から10分ほど歩いて発見。ビルの3、4、5階でこんなところにあるのっていう感じですが、地元に人でいっぱい。入場料1人7000Wを払って、だんな様にはアカスリ15000Wと足のマッサージ50000W、肩と背中のマッサージ70000Wを奮発しました。 ここはほんとに韓国語しか通じないし、表示もハングルのみなので、なかなか大変ですが、勝手がわかっているので、なんとかなりました。 女性のお風呂は5階、男性は3階です。ここでも4種類のお風呂とサウナが揃っています。 4階に黄金のチムジルバンがありました。金から発するイオン熱が、新陳代謝を高めてくれるんやて。しばらく入っていると、汗が噴き出してきます。 だんな様がアカスリ(20分ほど)やマッサージ(1時間半ぐらいじっくり)をやってもらっている間、私はチムジルバン入っていられるのでよかった。お米でできたジュース、シッケ1500Wをおいしかった。ここのマッサージはドイツ製のクリームを使って、すべて手でやってくれるので、よく効いたそうです。 ここに3時間ぐらいいて、晩ごはんは三成の現代百貨店地下のフードコートへ。閉店間際に滑り込みセーフ。渡りガニの醤油漬け「カンジャンケジャン」を食べに行こうと思てたんやけど、サウナで疲れたので、お手軽に日本食に。 さぼてんのとんかつ定食6500Wとソース焼き飯の薄焼き卵包み5000Wを食べて、ホテルに戻ってきました。 韓国の旅14日目―パークハイアットソウルのブランチとKTX 今日のソウルの予報は、最高気温5℃、最低気温-4℃。 パークハイアットソウルの朝食ルームサービスは24000W(パンとフレッシュジュースとコーヒーか紅茶)と28000W(+卵とソーセージか韓国式)。それなら、55000Wのウィークエンドブランチを食べてみようと、今日の11時にメインレストランの予約を入れました。 パークハイアットはサービスが行き届いた、とっても快適なホテルでした。30分ぐらいなら、フロントでPCを貸してくれて、無料で無線LANのネットもさせてくれたよ。 11時からのパークハイアットソウルのブランチはクリスマスバージョンで一人65000Wやった。雰囲気もいいし、お味も最高。こんなおいしいお料理がソウルでいただけるなんて感激しました。ゆっくりと2、3時間かけてお食事できるとええやろうなあ。 まずは、フレッシュジュース。右のりんごのジュースは、リンゴの果肉が入ってる。こんなおいしいリンゴジュースは初めて!左はオレンジジュース。もちろん、シャンパンやワイン、カクテルでも、グラス1杯なら料金に含まれてます。 前菜では、蟹のサラダがおいしかったなあ。スモークサーモンやローストビーフ、野菜のグリルも。スープはパンプキン。 ワッフルにフルーツのコンポートのせたのもおいしい。メイン、薪のオーブンで焼いたお肉と魚。アンガス牛、オーストラリアラムチョップ、ポークソーセージ、車えび、帆立貝、ノルウェーサーモン。 デザートの数々。チョコレートのケーキが濃厚やった。イチゴの生クリームかけもおいしい。 カプチーノとアールグレイのミルクティー。タクシーの時間が気になって、アイスクリームを食べてこなかったのが、なんとも心残りやった。 12時半にはタクシーでソウル駅へ、13:30のKTXで釜山に向かいます。25分ぐらいで着きました。アイスクリーム食べればよかった・・・。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!